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ギター製作家・大西達朗です

ギター製作家としての視点から・・・。でも、ほとんど どうでも良い内容です。

蓄音機の修理 その2

8月24日の記事の「蓄音機の修理」のつづきです。

一月以上前に行ったのですが、バラバラだったキャビネットを接着しました。

GTキャビネット組立
画像はクランプをかけた状態を撮影しました。

今現在は、取り敢えず箱っぽくなってきたという感じです。
まだまだ先が長いですが、暇を見て少しづつ進めていきます。

この蓄音機に関してさらに詳しいことが判明いたしました。
この機種の名前は「THE NEW VICTOR」で、製造期間は1905年10月~1908年9月 ということです。
因みに、1905年3月~10月まで「THE VICTOR」と言う機種を製造していました。
それの後継機と言う事のようです。

この頃のグラモフォン社(と言うよりこの期間はグラモフォン&タイプライター社ですが)の製品はアメリカのビクタートーキングマシン社から部品の供給を受けていて、ビクター色の強いものが多かったようです。
それだからでしょうか?VICTORという名前が付けられているのは。
そのあたりは命名した人に聞かないとわかりませんが・・・。

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2012弦楽器フェアの様子 その4

2012弦楽器フェアの様子 その3からのつづき

2012弦楽器フェア10

試奏コンサートが終わると展示会場に人がドッと来ます。
コンサートを聴いてお気に入りのギターのところに人が集まってきます。

なんと、私のギターには行列が出来ました。
試奏している人の後ろに並んでいる人が2人写っています。更にその後ろは透明人間が沢山いた・・はず・・・。笑

でも結構評判が良かったようで、この後色々な人が試奏しに来てくれました。

2012弦楽器フェア11
トルナボスがどのような物か、いろいろ見ています。


2012弦楽器フェア12
ドスの効いた低音を聴いています。

この様な熱心な方が他にも沢山みえました。

写真撮影していませんが、ギター愛好家の方々の他に、販売業者の方やプロの演奏家、はたまた同業者の方々も試奏されていました。

試奏コンサートを聴いての感想で、かなりの良い評価を頂けたのが嬉しかったです。
特に業者さんや演奏家の方からの評価は自分の予想以上のもので、作った本人が一番驚きでした。

いつも魂を込めて製作しておりますので、あまり数多く作れませんが、良い評価を受けるとホッとすると同時に、作って良かったなと思います。
今回もたくさんの人に試奏して頂けたことは、いくら感謝してもし足りないくらいです。

わざわざ試奏して頂きました皆様にはこの場をお借りして感謝いたします。
有難う御座いました。

来年も出展するつもりです。
今回試奏されなかった方は、次回の時にでも是非試奏してみてください。







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2012弦楽器フェアの様子 その3

2012弦楽器フェアの様子 その2からのつづき


11月4日(日)の試奏コンサートの演奏者は福田進一さんです。
演奏曲目はこちらをご覧ください

午前中に展示会場に来られて、試奏するギターとのご対面。
どのギターでどの曲を演奏するか、直感で決められました。
私のギターは弦長640㎜でボディーも普通の物より小さい為、ゆっくりした曲のほうが良いだろうとの判断で、バッハのサラバンド(ヴァイオリン・パルティータ第1番 BWV1002 より)に即、決定しました。


2012弦楽器フェア8

自分のギターの音を聴く為、客席に座るのですが、いつも後ろの方の席に座ります。
「音の通り」を見る為です。
後ろの席までハッキリと聴こえた時は、あ~、良かった・・・と思います。
今回もちゃんとハッキリ聴こえたので、うまくいきました。
小型のギターはうまく作らないと普通のサイズのギターより音量等で劣ってしまいやすいです。
もちろん今回のギターも普通のサイズのギターとそん色は有りませんでした。
それどころか、時折り聴こえてくるドスの効いた低音が会場内に響き渡り、製作した本人がびっくりするほどでした。
曲の選択も、バッチリでこのギターにピッタリでした。
流石、福田先生。直感が鋭いです。

本当にウットリする様な演奏を堪能させていただきました。

2012弦楽器フェア9
演奏後はこの様にして「このギターが主役なんだよ」と言う感じに皆さんに見せていただきました。
日本のトップギタリストで世界を股にかけて活躍されている方だけあって、この様に細かな配慮は忘れません。
感謝感激です。


その4へつづく

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2012弦楽器フェアの様子 その2

2012弦楽器フェアの様子 その1からのつづき

2012弦楽器フェア4

土曜日ともなると、流石に沢山のお客さんがご来場くださいます。
色々な方々に試奏して頂いて、大西達朗の製作するギターとはどの様なものかを知って頂けることは大変有り難い事です。

ギター愛好家の方々の他に、プロの演奏家の方々にも試奏して頂いたりします。

2012弦楽器フェア3

はい。河野智美さんです。
金曜日の夜、某所でとある業者さんの創業50周年記念パーティーでギター演奏をされていました。
土曜日にはフェアのほうに来られていましたので、試奏してもらっちゃいました。


そして会場にいらしたこの方・・・
2012弦楽器フェア5

はい。塩谷(えんや)牧子さんです。
初めてお会いしたのですが、快く試奏に応じて下さいました。

塩谷牧子さんと言えば、その昔、某国営放送で放送されていた「ギターをひこう」という番組にゲスト出演された事のある方です。(その時の講師はアントニオ古賀さんだったと記憶しています)
実に素晴らしい演奏をされる方で、トップクラスの演奏家です。
そんな凄い方に弾いて頂けて光栄です。

ニコニコしながら弾いて頂き、大変素晴らしいギターとの評価を頂きました。
この後、一緒に来場されていた生徒さんたちと試奏ブースにて試奏して頂きました。

2012弦楽器フェア6

このギターの性能を余すことなく引き出して演奏して頂き感謝感激です。
うっとりして聴いていました。
しばらく生徒さんたちも一緒に試奏して頂きました。


そして、土曜日の試奏コンサートに出演されていた
2012弦楽器フェア7

坪川真理子さんです。

試奏コンサートが終わり会場にいらしたので、試奏してもらいました。

もう、いろんなギタリストさんたちに演奏してもらって色々意見を伺って大変勉強になります。
しかも間近で名演奏が聴けて超ラッキーです。

ギター製作家になって一番良かった事がコレかな・・・。


私のギターの試奏コンサートは日曜日で、福田進一さんが演奏されました。
その様子は・・・

その3へ続く




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2012弦楽器フェアの様子 その1

2012弦楽器フェアにご来場くださいました皆様、有難うございました。
ちょっと遅くなりましたが、当日の様子をUPしました。


今回出品いたしましたギターがコレ。
2012弦楽器フェア1

あのアルハンブラ宮殿の想い出を作曲したフランシスコ・タルレガが使用していたアントニオ・デ・トーレス製作のギターをもとに製作したものです。
少し小ぶりで弦長は640㎜(オリジナルは645㎜)にしてあります。

2012弦楽器フェア2

予定通り、Studio-mu20製作のアームレストも当日販売しました。
2日(金)の朝、開場前に製作者の須賀さんから受け取ってさっそく販売。
即、お買い上げいただきましたお客様もおみえになり、感謝感激です。

平日にもかかわらずご来場くださり感謝いたしておます。

今年は例年に比べ出足が遅い感じでした。
来場者も少し少ないように思えました。

夕方には沖仁さんのギターコンサートがありましたので、聴きに行きました。
結構ノリノリの感じで演奏されていて、皆様方も楽しめたのではないかと思います。
クラシックだけではなく、たまにはフラメンコのコンサートもおススメです。

その2へつづく

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