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ギター製作家・大西達朗です

ギター製作家としての視点から・・・。でも、ほとんど どうでも良い内容です。

「一生ものの木の家具と器」展 の様子 その2

その1からの続き

その他の出展者の作品をどうぞご覧下さい。
残念ながらすべての作品を撮影する事が出来ませんでした。
23名の出展でしたが、その中の一部です。基本的に撮影禁止でしたので、無理に撮影していません。
関係者ということで、勝手に撮影しました。当日の雰囲気を少しだけですが、お伝えできればと思い画像を貼りました。雰囲気をお楽しみください。
画像は小さめのサイズです。ご了承ください。

家具と器展8

家具と器展9

家具と器展10

家具と器展11

家具と器展12

家具と器展13

家具と器展14

家具と器展15

家具と器展16

家具と器展17

家具と器展18

家具と器展19

家具と器展20

出展者
荒木 寛二
井崎 正治
石井 学
泉 健太郎
大西 達朗
甲斐 晋
角間 泰憲
川合 優
河村 寿昌
久保田 堅
下尾 和彦・さおり
須賀 忍
田中 孝明
中矢 嘉貴
名古路 英介
西端 良雄
深見 昌記
藤井 慎介
藤野 征一郎
松本 寛司
山田 真子
山本 伸二

当日、文化のみち橦木館では、私の出展していた「一生ものの木の家具と器」展のほかに、木工家がつくる「自分のための木の椅子」展も開催されていました。
「・・・木の椅子」展を見てたら椅子を作りたくなってきました。

以前から考えているのですが、ギター演奏に適した椅子をそのうち作ってみたいと思います。いつになるのか不明ですが。

今回使用していた椅子(6月12日の記事の画像参照)は、深見 昌記さんの作品で、わざわざ貸して下さったものです。
ギターにまったく興味が無い人はその椅子をしっかり見ていましたね。
ホント、ギターは場違いな展示でした。笑

『一生ものの木の家具と器 東海・北陸の木工家25人の工房から』(西川栄明著、誠文堂新光社、2013年9月発行)に紹介された方たちの作品のレベルの高さに驚愕でした。
こういうものを見ると、ものづくりと言う事の認識を改めさせられます。大変いい勉強になりました。

この本はただ適当に木工家を紹介しているのではないと言う事が良くわかりました。本当にレベルの高い人のみ紹介されています。(その中に何故か私が紹介されているのですが・・・。謎)

現物を見て、本に掲載されている写真では伝わらないものが、よく伝わってきました。
やはり、わざわざ見るものですね。今回来られなかった方は残念でしたと言うしかありません。
またの機会が有ればぜひお越しくださいね。

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「一生ものの木の家具と器」展 の様子 その1

ご来場くださいました皆様、有難う御座いました。
無事終了いたしました。これも偏に皆様方のおかげです。
有難うございました。

少し遅れましたが、展示の様子をお見せいたします。

家具と器展7

家具と器展6

三日間での来場者数はかなりの数になりました。
残念ながら、ギターを見に来られる方はほんの一握りの方だけでした。
殆どの方は、他の物を見に来たついでに見てかれた方でした。
少数の方だけにでも、私の製作したギターの魅力をお伝えできたのが幸いです。

今回は、木工品の展示会と言う事もあってギターの展示では少々場違いな感じでしたし、ギターを見に来られる方も少ないだろうと思い、期待はしてませんでしたので、気楽な感じでした。
ギターだけで考えてみると、他の木工作品とは異質ですの。ですから、考えようによっては個展とも言えます。(笑)

個展と言うとすごそうに思えるでしょうが、実はギターなんかの場合、弦楽器フェアなどの展示会に比べ比較もならないくらい気楽です。
他と比較される事は有りませんので、優劣が判りづらいわけです。
自分自身で音の判断基準を持ってない方は良し悪しが分からないでしょう。
ですから出展する側からすれば少々気楽なのです。
少々出来の悪いものでも、バレません。見た目だけまともならばなんとかなります。笑

個展を開くなんてすごい製作家だ! なんて思ってくれる方が殆どですので、そのうち個展でもやろうかと考えています。笑

あ、こういう事バラしちゃまずかったかな?

本物を見極めていただきたいので、あえて書いちゃいました。

私が、弦楽器フェアやハンドクラフトギターフェスに出展し続けるのは、他と比較してもらえるからです。
お陰様で大西達朗ギターの良さを理解してくれる方が少しづつ増えてきております。有り難い事です。
勿論、お前のギターは嫌いだと言う方もおられるでしょう。
そういう方はほかのギターの方を選んでくだされば良いわけで、そのほうがその方にとっても最善かと思います。

そのうち、ギターを選びに関して書こうかと考えています。

その2に続く

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「一生ものの木の家具と器」展 の出品に関して その2

出品楽器が決まりました。

6月5日(木)に搬入しました。
文化のみち橦木館の二階で展示しています。

取り敢えず並べた状態です。
家具と器展1

ラコートモデル2本とシュタウファーモデルとトーレスモデル2本の計5本とシターンです。
洋間ですのでよく音が通る感じがします。
ただ残念なことに、このところ天気が良くありませんので、どうも音がベチャっとした感じがします。
空調はかけてません。基本的に、この建物は大変古い為空調は使わないそうです。乾燥しすぎたりして建物が傷むのを防ぐためなのでしょう。
ですから、会場に来られる方はそのつもりで来てください。
場合によっては暑かったり寒かったりします。

玄関を入ったら、受付が有ります。そこで入館料をお支払いください。
その前に、土足厳禁です!
靴を脱いでスリッパに履き替えてください。
楽器を持って受付を目指して靴のまま突進していった人が過去に一人いました。 誰だよそいつは!

ハクション!!!!!

スリッパなしでも構いませんが、何十分といると足から冷えてきます。
体調を崩すかもしれませんからスリッパを履く事をお勧めします。
沢山有りましたので、遠慮なく使っていいと思います。

玄関を上がって右、受付の向かい側に階段が有りますので上に上がって、左手奥に展示しています。


私が搬入した時には、既に他の出展者の作品もすでに並んでいました。
家具と器展2

このテーブルは備品のようですが、奥に見える民芸調の丸テーブルとイスや右に見える明るい色調のイスは出品作品です。



家具と器展3

この建物は、大正時代に建てられたもののようです。
玄関のある正面の建物は洋館と言った趣で、展示会場はこんな感じの部屋です。


家具と器展4

玄関を入って奥に行くと日本家屋と言った趣の建物です。
和洋折衷の建物で、私の好みの家です。
こんな家に住みたいですね。

そしてその一階部分も展示会場になっています。
奥に入って、左へ行った途中、廊下から洋館部分を撮影したのが上の画像です。
ちょうど木の葉で隠れている二階部分のところが、私が展示している部屋です。
テラスが見えますが、一階にはカフェがあります。
作品を見て、カフェで食事やコーヒーも飲めます。
(カフェのみ利用の方は入館料は不要だそうです)

家具と器展5
右側に見える和風の部屋にも沢山の作品が展示されています。
因みに、向こうの方に見えるのは茶室です。
今回の展示会場ではありませんが、何かの催し物などで利用しているようです。
大変立派な建物で、建築関係者ならば見て損は無い建物です。

実はわたくし、二十数年前にここを見に来たことが有ります。
その時は今とは違って、一階にカフェは無かった記憶が有ります。
確か、雑貨屋の様な感じだと記憶しています。
そこを覘いただけで奥まで見ることは無かったので、今回あちこち見る事が出来て勉強になりました。

この撮影している廊下のところの部屋では、木工家がつくる「自分のための木の椅子」展が開催されています。
ここも見どころ満載です。

沢山の出展者の作品が一階と二階に、かなりの数あります。しかも、どれも感動もの!恐るべし、職人軍団!
見に来ないと絶対損します!!

入館料200円なら絶対損は無いと思います!

お待ちいたしております!



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「一生ものの木の家具と器」展 の出品に関して

「一生ものの木の家具と器」展が、いよいよ明後日に迫ってきました。
明日会場に搬入しますので、一通りギターのメンテをしています。
事務局に提出する出品作品に関しての書類等の作成をしなければなりません。
ちょっとやることが多すぎて、大変な状態です。
ブログなど書いてる場合じゃありません。笑

と言う事で、まだ持っていくものは完全に決定いたしておりません。  
およそは決めました。

ラコートモデル2本とシュタウファーモデルとトーレスモデル・・・。あと・・・?

取り敢えず大雑把なお知らせですみません。




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TOKYOハンドクラフトギターフェス2014の様子 その2

その1からの続き

この展示会はギターが中心であっても、クラシック系の楽器のものが中心ではないため、なかなかお客さんが見ていってくれませんね。
まあ、目当てがライブ演奏を聴くことであったり、お目当てのギターを試奏する事であったりしますので、とりあえずそれが済めばあとは用は無いわ・・・と言った感じの人が結構いるのも事実ですね。
ちょっと勿体無いと思うのですが、如何でしょうか?

折角高い入場料を払っているのだから、隅々まで見ていった方が良いと思いますよ。
ウクレレ目当てで来られた方が、ウチのブースにあるシターンを見つけて、面白そうに弾いてた方が何人かいましたから。
こういう催しでなければ、なかなか変わった楽器に出会えないし、弾く事すらできませんからね。


いつも来てくださるギタリストさんです。
ブログでのUPを快く承諾していただきましたので、正面からの画像です。
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やはり、プロフェッショナルな演奏はギターの音が10倍くらいよく聴こえます。タッチからして違いますから、実際に良い音が出ているのは確かです。

演奏のギターは、二年前にある方に納品したガダニーニモデルの7弦仕様です。
今回、所有者にお願いしてお借りしました。
このギターはビックリするほど良い出来だったので是非とも展示したかったのです。
製作者本人が良い出来だなんていったら、自画自賛になってしまってお笑いですね。
でも、作った本人が一番びっくりだったんです。
実は、ギターは最後の最後にならないと出来、不出来が分からないのです。
弦を張って音出しをして初めて評価できるのです。だから、世界的名工のギターでも当たり外れがあったりするわけです。
外れちゃったら厭だよねと思われるかもしれませんが、私の作るギターは外れは有りません。当たりか、大当たりのギターです。そういう作り方があるのです。   ・・・それは秘密ですけど。



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こちらのギターはトーレスのコピーモデルです。トルナボス付のもので、メイプルボディーです。

この展示会に昔から来られている方にはお馴染みになってしまっていますが(笑)、初めて出品したのは2006年の王子(北とぴあ)での展示です。
その時から大変評判が良く、何度か出品したものです。昨年の弦楽器フェアにも出品したものです。

欲しいと言う方が何人かおられましたが、商談成立に至らず、仕舞いには大勢の方々の試奏の為、傷だらけになってしまって売り物にならなくなってしまい、結局見本として置いておくこととしたものです。時々自分で演奏して楽しんでます。笑   (ウチに置いてありますので、試奏出来ますのでご連絡ください)

この展示会も今回がちょうど十周年。
第一回(2005年)は、府中の狭いホールでラコートモデル2本の出展で、あの頃が懐かしく思えます。
勿論、来年も出展するつもりですので、ぜひ見に来てください!

おまけの画像
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展示会場のホール横の通路にあるスカイツリー絶景撮影ポイントから撮影しました。

次の展示会は、「木工家ウィークNAGOYA 2014」で開催される「一生ものの木の家具と器」展です。
(5月17日の記事をご覧ください)
名古屋の方はぜひお越しください。

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TOKYOハンドクラフトギターフェス2014の様子 その1

TOKYOハンドクラフトギターフェス2014にご来場くださいました皆様、有難う御座いました。
数多あるブースの中で、当工房のブースのわざわざお立ち寄り下さいました方々には、厚く御礼申し上げます。

今年は、ギター3本とシターンを出品しました。

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上左:19世紀ギター・ガダニーニ7弦モデル  上右:古楽器・シターン(ウクレレ風単弦モデル)
下左:19世紀ギター・ラコートモデル(埋め込み機械式ペグ搭載モデル)  下右:クラシックギター・トーレスFE19モデル(トルナボス付)


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初日から随分沢山のお客さんが来場されました。

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今年もまた沢山の方に試奏していただきました。
譜面台に、私の事が記事になっている本「一生ものの木の家具と器」を乗せておいたら、この本に興味津々の方が何人かいらしたようです。

今回の展示ブースの場所はちょうど角地でしたので、シターンを横向けて展示してましたら、通りすがりのウクレレ好きの方たちが結構楽しんで弾いてくれました。
形も可愛らしいので、写真撮影される方も結構いました。

その2へつづく

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